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【Sire】V7とV3の違いは5つ

Sire V3Sire
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コストパフォーマンスが郡を抜いてるSire

低価格でプロでも使える品質を…というコンセプトの元、販売以来世界中のベースプレイヤーがSireベースを手にしています。V7から始まり多くの種類が販売されてきましたが、今回はSire V7とV3についての違いを説明させていただきます。

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Sire V3とV7の違いは5つ

・ボディ材がマホガニーに変更
・ネックサイドのバインディング有無
・指板のポジションがドットに変更
・指板はローズウッドのみ
・ブリッジがヴィンテージタイプ

Sire V3はボディ材がマホガニー

V7はアルダー、アッシュボディが選べるのに対してV3はマホガニーボディに変更されています。

アルダー・アッシュと言えばベースでは定番のボディ材ですが、マホガニーだとギブソン系のサンダーバードやSGベース、他にはIbanezのSRでは定番の材となっていますね。

アルダーやアッシュに比べるとマホガニー材には比較的安価な材が豊富なので中価格帯の楽器にはよく使われています。おそらくSireもアフリカンマホガニー辺りが使われていると思います。

Sire V3はネックバインディング廃止

正面から見てもV7とV3に違いは余り感じませんが、実際に構えてみるとSire V3のネックにはサイドバインディングが廃止されています。

バインディングは直接的な音には影響はありません。

指板ポジションがドットに変更

V3指板の指板インレイはV7のブロックインレイからからドットへ変更されています。

バインディングと同じで見た目的な部分が多いと感じます。

Sire V3 の指板はローズウッドのみ

Sire V7はメイプル指板とエボニー指板を選べますが、V3はローズウッドしかラインナップにありません。Sire第一世代のV7はローズウッドとメイプル指板だったので、V7用のローズ指板を代用しているのかも?

Sire V3のブリッジはヴィンテージタイプ

V7はバダスのような肉厚なHEAVY MASS BRIDGEが搭載されていますが、V3はフェンダーと同じようなヴィンテージタイプのブリッジが採用されています。

V3とV7を弾き比べたがそこまでの差は感じない

小さなアンプで音を鳴らしてたからか、実際にSireV3とV7を弾き比べてみたところ、違いは余り感じないというのが感想です。

Sireベースの特徴でボディ材が軽めなものが多く、V7なんかは個体はかなり軽かったのが印象的でした。

音のキャラクターは一緒です。

プリアンプが強力なため、同じくらいにまで作り込める…というのが私の印象。正直、どちらを選ぶかは好みじゃないかな…?

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