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世界一わかりやすい!初めて買うベースを迷わないための方法を伝授!

たわごと
この記事は約5分で読めます。
ベースを始めたい!そうは思ってもベースを手に入れなければベーシストにもなれません。そしてベースを始めたくとも、どんなベースを買えばいいのかわからず悩んでいる方も少なくありません。これまでに沢山の質問をお聞きしてきました。
「初めてのベースってなに買ったらいいんですか?」
「音の良いベースを買った方がいいの?」
「安物ベースだと上達しないってほんま?」
「高いベースを買った方がいいんですか?」
 正解は見た目が気に入ったやつを買う!
これに限ります。マジで。
弾きやすさとか音の良さとか抜きにして見た目で選びましょう。その理由を書いていきます。

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最初に買うベースは見た目重視でOK

自分が気にいったのを選べって言っても…音悪いんじゃないの?
ってよく聞かれるんですが、ベース始めたばかりの頃って音の良し悪しなんてわからないのではないでしょうか?
ベースを選ぶ上で細かいことを言い出してもキリがありませんし、とりあえずカッコいい!と思える見た目のベースを買いましょう。
値段が手頃で音が最高でもベースが便器の形だったらどうでしょう?
いや、もっと突っ込んでききます。これ持ってステージに立ちたいですか?
ですから、最初に買うベースは周りの意見よりも自分がカッコいい!と思えるベースを購入しましょう。それが一番モチベーションに繋がるし、ベースの演奏がうまくなる秘訣だとも思います。

見た目第一!…それでも敢えて最初にベース買うのなら… ?

 

画像のようなスタンダードなジャズベースを購入してください。
なぜジャズベースが最初に買うベースに適しているかと言えば、ジャズベースタイプのベースを持っていれば、どんなジャンルにも対応できるからです。
ジャズベースタイプと書きましたが、できることなら電池の入っていないパッシブのジャズベースを手に入れましょう。理由は、指のタッチのコントロールや音色の変化がわかりやすく、エレキベースで音を出す感覚を掴んでもらうためです。
パッシブベースは自分で弾いた音の強弱がダイレクトにアンプから出音されます。タッチだったり、音色の出し方は味付けされていないパッシブベースで培ったほうがいいと感じました。1万以下でも買えるジャズベースタイプのベースはありますが、、、1万8千円くらいは出した方が、後々後悔するレベルは下がるでしょう。

なぜパッシブのベースなのか?

なぜ最初に買うのがパッシブのジャズベを推すのか、アクティブベースでいいじゃん。と思う方も多いでしょうが、パッシブのベースをオススメする理由は簡単。安価なアクティブベースは初心者には使いづらく、イコライザーの効き方が良くないものが多いからです。

もちろん見た目が気に入ったのならそれを購入すべきだと思いますし、全てが駄目!というものではありません。

アクティブベースで極端な音作りにしがち

最初にアクティブベースを購入した方でよくいるのが使い方がわからないかたツマミを全開にしてベースを弾いてる方が多かったんです。(自分の見てきた中でですが…)

かくいう私なんかはKORNのFieldyに憧れてベースを始めたので、ベースを初めて1年半くらいどんなバンドでも極ドンシャリの音でプレイをしていました。

実際に高校生の頃なんかは学園祭とかでもこんな音でベース叩きまくってました。自己満足の最悪なクソガキですね。その当時の私は「ジャズベースなんて皆が持ってる!クソだ!わが道を進むぜ!」とパッシブベースなんて触らず10年以上ベースを弾いていました。そして初めてパッシブのジャズベースをアンプに繋いで鳴らして「えっ…パッシブのジャズベやば…マジ?」と驚きました。

俺はスラップでバッキンバッキンの音出したいんだ!メチャメチャ悪い音が出したい!という明確な理由があるならアクティブベースを購入しましょう。

初めて買うベースのまとめ

見た目で選んでOK

例え初めて選んだベースが良くないベースであったとしても、それがわかるようになるのはもう少し先の話しだと思います。自分の出したい音や、スタイルがわかってから2本目のベースを購入すれば良いかと思います。

それでどんなベースを買えばいいかわからない…と考えているのならジャズベースタイプを買ってください。Squier、Bacchus辺りのジャズベースを買っておけばとりあえず大丈夫でしょう。

初期投資に6万5千円出しても構わない!というくらいの気持ちでいらっしゃる方はSireベースを買えば、あなたがプロのベーシストになってもこのベースの出番は出てくるでしょう。
https://bass-tool.site/sire/

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