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見た目?それとも機能性?おすすめのストラップ

見た目第一アクセサリ
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ベースを立って演奏する時に必ず必要となってくるのがストラップ。

ストラップなんてアーニボールの600円位のしか使ってないし不便してないわー。って思っている方も少なくはないと思いますが、ストラップはベースの演奏性を向上させるための道具です。

多くのベーシストが持っているアーニボールのストラップ。

でも、ストラップが変わればベースを吊り下げた時のバランスも変わり楽器を持った時のフィーリングもガラッと変わってしまうものなんです。

ベースのネック落ちなんかはストラップを交換するだけでなくなったりするので、ヘッド落ちで立って演奏しにくい。なんて思った方はストラップを試してみてください。

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ストラップに求めること

多くの人がストラップに求めるであろうことがあります。

滑らない

大前提です。代表的なのだとGibsonのサンダーバードベースなんかはストラップをかけて両手を離せば、ネックが床にキスをしてしまうくらいネック落ちが有名なベースです。

ヘッド落ちを許してしまうと、左手でネックを支えなければいけない+右手でベースを抑えながら弾いたりと演奏上いいことはありません。

ベース本体の重量によるダメージを緩和

軽いベースならいざしらず、70年代のホワイトアッシュが使われた6キロ超のベースなどを長時間ステージで弾いていると肩や腰などにダメージが蓄積されていきます。

これは10代20代ならこんなものは気合と根性でカヴァーできるんですが、30代にもなってくるとツアーや長時間のステージが辛くなってきます(体験談)

ベースをかけた時のバランス

滑らない。と似ていますが微妙に違います。自分とベースにあったストラップをつけることで激しいステージングなどにも余裕で対応できるくらいのバランスを保ったまま演奏可能になります。

ストラップの長さ調整の幅が広い

ストラップの位置は十人十色です。

股付近にベースを構えて弾く人もいれば、胸の位置で構えて弾く方だっています。購入する時は自分のプレイスタイルにあったストラップを購入しましょう。

カッコいい

どうせならカッコいい方がいい。

やってるジャンルによっては演奏性とか機能性無視して見た目だけで選んでもいいと思っています。

 

ヘッド落ちやベースの重さを緩和させてくれるストラップ

COMFORT STRAPP ( コンフォートストラップ )

重たいベース、ヘッド落ちをするベースを持っているのならまずはこのストラップをお試しください。

価格と性能でこれを超えるストラップに今まで出会ったことがありません。ストラップが身体にかかる部分の素材にネオプレンと呼ばれる合成ゴムが使用されており、ベース本体を引き上げてくれるようなストラップです。

※ネオプレンは耐久性に優れた素材でダイビング用のウェットスーツなどの素材が有名。

クッションは摩擦にも強く服の上からでも、ピタッとベースを固定してくれます。

頑丈で14年間使い続けていますが、まだまだ現役で活躍中。

ストラップの長さも短いものから長いものまで取り揃えられているのも最高です。お値段はダントツでサウンドハウスが最安値で4280円。

Amumu Neoprene Guitar Strap

コンフォートを真似て作られているストラップです。値段はコンフォートより1000円ほど安く3,559円。素材もネオプレンですが、ストラップの長さ調節が後ろでしかできないのが最大の欠点でしょうか。

ベース本体を腰より上で構える人にとっては最高のストラップでしょう。

AIR CELL ストラップ ギター

Amazonでベストセラーに選ばれているストラップ。エアーセル製品。

内側に特徴的な滑り止めのパッドが敷かれており、この2700円という値段を考えればよく出来たストラップです。

欠点は104cmからとなっているため、ベースを短く構える人には長過ぎるということでしょうか。

MONO ( モノ ) / GS1 Sharkskin Short Jet Black

楽器ケースなどで定評のあるMONOが作っているストラップです。コンフォートと同じように幅広なストラップで、ベース本体の重さを緩和してくれます。注意点はコンフォートよりもストラップの幅が広いため、なで肩の人や女性ベーシストだと広すぎるストラップの幅が仇となってずり落ちてしまうこともあるようです。

KEN SMITH ( ケンスミス )

本革の高級感溢れるストラップですが、身体に当たる部分には滑り止めと重さを緩和させるために分厚いクッションでカバー。革製のストラップを使いたい…でもコンフォートみたいな幅広過ぎるのはちょっと…という方にオススメです。

IBANEZ ( アイバニーズ ) / BWS90

IbanezのBASS WORKSHOPからは販売されているコストパフォーマンスに優れたストラップ。滑り止めがガッツリ付いているのでヘッド落ちしてしまうようなベースをガッチリホールドしてくれます。2000円代で買えるストラップの中では最優秀のストラップではないでしょうか?

Ibane BASS WORKSHOPはベース本体もそうですが、ストラップも本当に個性的ですね。

 

幅広ストラップなんてダサい!見た目重視のストラップ!

見た目第一

やはりストラップは見た目がかっこよさが第一!
という方もいらっしゃるとは思うので、見た目がイケてるストラップをまとめてみました。

見た目重視…とは言ってもやってるジャンルや使っているベースによってはプレイにも影響はでないでしょう。

 

FENDER ( フェンダー ) / Super Deluxe Vintage-style Strap Black

ド定番!細身のストラップでありながら肩パッドが付いているタイプです。

どんなベースを背負ってもこのストラップが合わないなんてことはありえないでしょう。

JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / D38-19BK GROMMET BLACK STRAP

 

 

パンクやロックをするにはうってつけの鋲が貼り付けられたストラップ。

Anwenkレザー ギター ストラップ

ストラップ部分にオシャレな柄が入ったストラップ。こんな優れたデザインでありつつも値段は1690円というのが驚きですね。

カッコいいストラップ

ゴシックやフェティッシュ系の女性が描かれているストラップ。デザインは16種類もありますが、とにかく目立ちたいっていう方はどうぞ。

鎖&チェーン

鎖

私の友人は、ベースをかけるストラップに鎖を利用してピックでガンガン弾き倒すっていうパンクスの方がいます。弾きにくくない?って聞いた返答が

「メチャクチャ弾きにくいし鎖骨に当たって痛い。疲れるし最悪。」

だそうです。見た目的には最高なんですが、男気あふれる方にしかオススメできないストラップですね…。

 

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