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3万円から購入可能!5弦ベース おすすめ人気ランキングまとめ!

5弦ベース
この記事は約25分で読めます。

ベーシストである以上、多弦ベースに興味を持つのは当然の流れ!

今は良質な5弦ベースが沢山生産されていますし、初めて手に入れたベースが5弦ベース!なんて人も珍しくありません。

とくに最近の音楽シーンでは、E弦より低い音域を楽曲で多様されてますし、ラウドミュージックと呼ばれるジャンルではレギュラーチューニングの方が珍しかったりします。

ですから4弦より低い音域が出せる5弦ベースというものはもはや一般常識。

しかし、5弦ベースと言ってもピンからキリまで沢山あります。

この記事はなるべく安く、ライブやレコーディングなどで使える5弦ベースを紹介していきます。

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初心者に絶対オススメしたい5弦ベース Bacchus WJB5-630-RSM

低価格で沢山の5弦ベースが手に入る時代になってくれましたが、2021年にとんでもない5弦ベースが発売されました。

それがBacchus WJB5-630-RSM

ハッキリ言って見た目が気に入ったならこの項目を読む必要もない。

今すぐにこのベースを買ってください。

オススメはベース専門店 GEEG IN BOXでの購入。

調整は腕利きクラフトマンがバッチリ仕上げて発送してくれる上に、+少しのお金を出せばジャック部分をスイッチクラフト製に交換してくれるというから驚き。

Bacchus WJB5-630はローステッドメイプルを採用し、3バンドイコライザーを搭載したオールジャンルに対応した5弦ベース。ディンキーシェイプなのでスタンダードなジャズベースシェイプよりは軽量に仕上がっており取り回しも抜群。

何より音が抜群に良い。

友人がこれを購入したとTwitterで書いていたので、スタジオで鳴らさせてもらった。

Bacchus WJB5-630のポテンシャルは異次元だった。

正直に言います。これ買っておけばどんなジャンルの音楽でも対応できます。

高級楽器と比べれば至らない点は勿論あるけれど、この低価格でこのクオリティは次元が違い過ぎです。見た目が嫌じゃければこれ一択。

カラーリングも6種類用意されているので、見た目も選択肢に入れられるのは嬉しいところ。

個人的に一番興味があったのはやっぱりネック、メイプルの3ピースで組み込まれていたけれど、木目の流れが↑↓↑という曲がりにくいように組み合わされていたりと注目ポイントが多数ありました。
ローステッドメイプルってだけで反りには強いと言われているのに、更に木目の向きで反り対策を行うってハイエンドメーカーがやってることですからね。
もはやコスパのバグ。

35インチの5弦ベース Bacchus WJB5-BP

Bacchus WJB5-BP

またしてもBacchus

5弦ベースユーザーの永遠の悩みでもあるLow-B弦、通常の34インチスケールでLowBの音を明確に鳴らすには物理的に難しいものです。

そこでインチ数を34インチから35インチに伸ばすことでよってこの問題を解決。

35インチのため、LowB弦もしっかりとした音で鳴らせることが出来て、その上トレブル、ミドル、ベースのイコライザーまで搭載。

ネックシェイプも35インチとだけあって少しだけ普通のベースと比べると少しだけ1フレットが遠くに感じましたが、全く問題なし。

パールポプラがトップに貼られており、高級感溢れる外観をしているのも魅力で、わたしはブラウン系のベースを試奏させていただきました。

この5弦ベースのオススメできる一番の理由は…

楽天やヤフーショッピングで4万円で購入できること

Bacchusの企業力が恐ろしい…

3万円で値段以上の喜びを!YAMAHA(ヤマハ) BB235

 

YAMAHA ( ヤマハ )/BB235YAMAHA(ヤマハ) BB235

この価格帯の5弦ベースでパッシブなんて、5弦どころか4弦すら満足に鳴らせないっていうイメージがあったんですが…この価格帯でよくこのクオリティのものを作ったなー。というのが最初の印象です。

パッシブですので、音の強弱がハッキリでてくれるし、指先での音色の幅も拡げやすい。

強烈な個性なんてものは皆無ですが、どんな音楽性にも合わせることのできる音質です。

YOUTUBEでレビューしている方がいらしたんですが、YAMAHAってほんとに凄いなー。と感心しました。

ただ、BBの見た目には好みが分かれるので、見た目が気に入らない人はレコーディングとか専用機で買ってあげてもいいかもしれませんねw

Yamaha BB235 bass review || Igor Odaryuk

ミュージックマンの遺伝子を受け継いだSTERLING ( スターリン ) / RAY5 Black

STERLING ( スターリン ) / RAY5STERLING ( スターリン ) / RAY5 Black

スティングレイのようなハムバッキング・ピックアップでゴリゴリ言わせたい人なら間違いなくこれをオススメします。

値段も新品で35800円で手に入りますし、スラップも指弾きもゴリゴリ言わせてなんぼ!というロック大好きな人のための5弦ベースですね。

もちろん、ロック以外のどんなジャンルでも対応可能なコスパの高い5弦ベースです。

圧倒的な弾きやすさIBANEZ ( アイバニーズ ) SR305E-IPT

IBANEZ ( アイバニーズ ) / SR305E-IPTIBANEZ ( アイバニーズ ) / SR305E-IPT

ギリギリ5万円以内で買える5弦で高級感と機能性を持ち合わせている、Ibanezの5弦ベース。
SRと言えばIbanezベースの顔とも呼べるスタンダードなベースで、SRシリーズが販売されてから30年以上ボディの形状を変えず販売されています。

それだけボディバランスとプレイアビリティに優れたベースだということでしょう。

マホガニーボディとメイプルネックとローズウッドの5ピースネックによる細身ながらも反りに強いネックになっています。

ピックアップはハムバッカータイプのピックアップが2つ付いていますが、ジャズベースのようにシングルコイルで鳴らしたりすることもできるため、どのようなジャンルに万能に対応できる5弦ベース。

またSR特有で持ち運びも苦にならない本体の軽さも魅力的です!

お値段は5万円ほどですが、5万円でここまでクオリティの高いものが買えるなら充分だと言えるでしょう。

ピックアップも全然悪くありませんし、シングルコイルをリアで鳴らしたらフレットレスに合いそうな甘い音も出せちゃいます。

ALL NEW SOUNDGEAR

5万~10万円代の中級者以上にオススメ5弦ベース

この項目は2本目のベースは5弦ベースにしたい。

初心者用ではなくて、もっとちゃんとした作りの5弦ベースを求めている人のための項目です。

より高みを目指すための選ぶ5弦ベースともいえるでしょう。

やはり、ベースを選ぶ時に見た目はかなり重要なポイントになると思いますので、紹介させて頂いています。

わずか5~7万円で 20万円以上のサウンドクオリティ!Sire(サイアー)

 

 

楽器業界に革命を起こしたSireのV3ベースは、5弦ベースでありながら定価67500円ほどで販売されています。

ハッキリ言って、この価格ではありえないサウンドクオリティです。

Sireブランドは、パーツの製造・組み込みをすべて自社で行っており、広告費などもかけず、マーカスミラーなどの多くのプロミュージシャンたちが口コミによって世界中に知れ渡るメーカーになりました。

ピックアップとプリアンプだけでも数万円はかかっていてもおかしくないポテンシャルを持っており、パッシブとアクティブを切り替え可能。

パッシブ時でもアクティブ時でもトーンコントロールが付いており、ミッドフリケンシーによってミドルの帯域は200hzから2kzまでの可変幅を持っており、どのようなジャンルでも対応できる5弦ベースです。

何より素晴らしいのはパッシブの状態でも実用的なジャズベースサウンドが出せるため、どんなバンドでも活躍してくれることでしょう。

音質面などはプロアーティストがレコーディング現場で実際に使用しているレベルのクオリティを獲得しています。

SIRE V3 (Jamming on Brian Culbertson House of the music)

5弦ベースの購入に迷っているなら Sire(サイアー) V7


アルダーボディ+メイプルネックのローズ指板

上で紹介したSire V3がマホガニーボディだったのに対し、こちらのSire V7はアルダーボディにメイプルネックのスタンダードな木材が使われています。

価格は93,500円と値段は少し高くなりますが、この価格でライブもレコーディングも全てまかなえると思えば非常に安い買い物だと言えるでしょう。

ベースの見た目に深くこだわりを持っていて、ジャズベースタイプは嫌。という人でなければSireのベースを買っておけば、あなたは充実した5弦ベースライフを送ることができるでしょう。

よりクリアな音を求めるのなら…Sire V7 Vintage

Sire V7 Vintage ashスワンプアッシュボディのメイプル指板

70年代のFenderジャズベースのピックアップ配置に似せて、通常のベースより10mmほどブリッジ寄りにピックアップが搭載されています。

そのため、よりクリアで硬質な音を奏でることが可能な5弦ベース。スラップなどを多用する方ならこちらのV7 vintageをおすすめします。

アクティブパッシブ切り替えも可能なYAMAHA  TRBX505

YAMAHA TRBX505 TBRYAMAHA  TRBX505

YAMAHAから販売されている低価格でありながら、3バンドEQを搭載している5弦ベース。

最安値のサウンドハウスで55000円程度です。

アクティブとパッシブの切り替えスイッチもあるため、指先のタッチや空気感を大事にしたいときはパッシブ、それ以外はアクティブにしたり、ベースソロやスラップの時に予め設定しておいたEQを切り替えて演奏…などというプレイスタイルも可能。

Ibanezと同じマホガニーボディなので、5弦ベースでありながら非常に軽量なベースです。

ハムピックアップが2つ載せられており、3バンドイコライザーによって様々な音作りが可能となっています。

価格もサウンドハウスで購入すれば5万5千円ほどで購入できるため、最初の1本としては使いやすい5弦ベースでしょう。

弦間ピッチはIbanezよりも1.5mm広い18mmピッチで5弦ベースの標準的なサイズです。

スラップを叩きまくりたい!振り抜きたい!バチバチ叩きまくりたい!という方ならIbanezよりも叩きやすいでしょう。

個人的な意見ですが、上で紹介したBB235のコスパが凄過ぎて、ちょっと霞んでしまう部分はありますね…

細身なネックと木目がカッコいい IBANEZ SR505

Ibanezの看板機種のSRシリーズの505

この細身のネックこそがIbanezのSR!
スムーズなフィンガリングも可能で5弦初心者でも、手の小さな女性ベーシストでも弾ける素晴らしい大人気の5弦ベースです。

ボディは比較的軽いマホガニーを使い、細身のネックは5弦初心者の方にもスムーズなフィンガリングが可能。

ストラップをかけた時のバランスも非常に良く、SR505が販売されてから10年以上経っていますが、未だにレギュラーラインナップに残っているSRの看板機種とも呼べる5弦ベースです。

Bartolini mk-1ピックアップによって幅広い再生音域をカバー。
プリアンプも工夫が詰まっておりトレブル、ミドル、ベースをブーストカット可能。
ミドルの周波数はセレクタースイッチの切り替えで250hzと600hzに変化させることもできてこれ一本で多彩な音を作り込むことができる5弦ベースです。

5弦ベースデメリットの1つであるネック幅は、ナローネックと呼ばれる細いタイプで1フレット部分は45mmと非常に細いネックが特徴です。

デメリットは、弦間は狭いため、スラップに慣れが必要ですが…慣れたらなんの問題もございません。

Ibanez ベースの各シリーズ・モデルの特徴や音などのまとめ
Ibanezの代表機種とも呼べるSR、BTB、ATKの各シリーズの解説をしています。また、価格帯によって各シリーズのモデルなども紹介しているので、低価格帯のベースからハイエンドと呼ばれる値段のものや、歴史やマイナーチェンジのことなども紹介していきたく思っています。

70年代ルックス!Squier Vintage Modified JAZZ BASS V

70年代スタイルのジャズベースを再現したメイプル指板の5弦のジャズベース。

Fenderの子会社であるSquierが販売しており、看板を背負っているだけのことはあります。

ボディはアッシュ材ではなく、ソフトメイプルを使っており、ネックとボディ共にメイプルでできた5弦ベース。

この記事の中で紹介する5弦ベースの中では明るくパンチのある音が出せる5弦ベースでしょう。

スタンダードなジャズベースなだけあって、どんな音楽ジャンルにも合わせられる音であり、スラップも指弾きもしっかりとした密度の高い音が出せる5弦ベースです。

FENDER ( フェンダー ) / Player Jazz Bass V

Fender USAの新シリーズであるPlayer。

この楽器から出る音はTHE・王道

ローズウッドを使った楽器の輸入が難しくなってきたため、指板にはパーフェローを採用。

ボディ材はアルダー、メイプルネックにパーフェロー指板が放つサウンドはまさしくFender直径のサウンドであり、どんなジャンルにも対応できる柔軟性を持っています。

パッシブで手頃な5弦ベースを求めているのでしたら胸を張っておすすめしたい5弦ベースです。

WARWICK Rockbass Streamer 5弦ベース

15年ほど前ヘヴィミュージックやラウドミュージックでしっかりとしたローを出すために、利用者が増えているWarwickベースの中国会社で製造しているモデルです。

本家と変わらないパーツを使いながらもコストを極限にまで落としたWarwickのベース。ドイツ製のものと違い、ボディ材には楽器になるためして生まれてきたアルダー材を利用しています。

ネックはもちろんメイプルでボディ材はアルダーなので、極端な話しWarwickのボディ形状を持ちながら木材は一般的なベースです

一般的なボディ材であってもWarwick純正のMECピックアップとMECプリアンプによって生み出される肉厚な音は紛れもなくWarwickサウンド!

8万弱でここまでのクオリティの5弦ベースが手に入るというのが、私が若い頃にはなかったので現代の人たちが羨ましい!

The RockBass Streamer NT1 5 string – with Andy Irvine

SIRE MARCUS MILLER M7 5ST Alder / サイアー マーカス・ミラー M7 5弦 アルダー

 

このクオリティのベースが10万円以下で買える今の時代は本当に恵まれたものだと思います。

この記事で紹介しているどのベースよりもハイファイな音からローファイな音まで再現可能であり、アクティブパッシブの切り替えスチッチの他、シングル、ハム、シリーズ配線などのそれぞれのピックアップにて切り替えも可能。

ローB弦をしっかりと鳴らすために通常のベースより1インチ長い35インチスケールが採用されており、シングルで音を出してもハムバッキングで鳴らしてもそのサウンドクオリティは圧倒的!

どんなジャンルの音楽にもミッドフリケンシーによって対応することが出来て、世界中で大絶賛されているベースです。

欠点としては9万4500円という値段でしょうか…。

しかし、この値段を投資することで一生涯通じて使えるベースが購入できるというのは、一昔前では考えられませんでした。

こちらはバック材がアルダーですが、材がスワンプアッシュの場合10万円を超えてしまいますが、ナチュラル塗装とブラック塗装ですので、高級感がより一層高くなります。

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